🛁お風呂の残り湯、ここまで使える!意外な再利用法
毎日の入浴後に残る“お風呂の残り湯”。
「なんだかもったいないなぁ…」と思いながら、そのまま流していませんか?
実はこの残り湯、少しの工夫で暮らしの強い味方になるんです!
節水・節約はもちろん、掃除や洗濯にも大活躍✨
今回は、思わず「なるほど!」と感じる
お風呂の残り湯の意外な再利用法をご紹介します。
💧まずは知っておきたい!残り湯の注意点
使う前に、まずはここをチェック👇
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入浴剤入りの残り湯は再利用NG。洗濯物に成分が残ったり、植物が枯れる原因になることも。
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翌日まで放置した残り湯は雑菌が繁殖していることが多いため、使うなら“入浴後すぐ~翌朝まで”が安心です。
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熱めのお湯は少し冷ましてから使うのが基本。
これさえ守れば、清潔&安全に再利用できます✨
🧺①定番だけど効果大!洗濯に使う
お風呂の残り湯の再利用といえば、やはり洗濯!
実は、洗濯に使う水の約6割は“洗い”工程に使われます。
この部分を残り湯に置き換えるだけで、1回あたり約100リットルの節水効果も💡
ポイントは👇
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「洗い」工程だけに使う(すすぎは必ず水道水)
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残り湯ポンプ(市販で2,000円前後)を使えば手軽
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においが気になる場合は、酸素系漂白剤を少量プラス
汚れ落ちも良く、洗剤の泡立ちもアップ!
特に汚れの少ない衣類なら、まったく問題ありません✨
🧽②お風呂掃除に再利用して、汚れ防止にも!
「残り湯を使って浴槽を洗う」――これ、実はとっても理にかなっています。
お湯がまだ温かいうちに使えば、
皮脂汚れや湯垢が浮きやすく、洗剤を少なくしてもスッキリ✨
おすすめの使い方:
1️⃣ 入浴直後の残り湯を、洗面器でサッとすくう
2️⃣ スポンジやブラシで浴槽・壁・床を洗う
3️⃣ シャワーで軽く流す
温かいお湯の力で汚れが落ちやすく、掃除時間も短縮できます。
まさに一石二鳥の節水ワザ♻️
🌿③ベランダや玄関の掃除にも!
実は、残り湯は屋外掃除にも大活躍。
たとえば👇
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ベランダのほこりを流す
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玄関たたきを洗い流す
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外置きの植木鉢まわりの泥を落とす
外用バケツに残り湯をくんで、掃除ブラシでこすればピカピカ✨
水道ホースを使うよりも断然エコです。
※泥汚れの多い場所には、使い古しの残り湯を“2回目”として使うのもおすすめ。
最後に軽く水道水で仕上げれば完璧です。
🪴④ガーデニングの水やりに(条件付きで!)
植物を育てている方にも朗報🌼
実は、入浴剤を入れていない残り湯なら、
花壇や庭の水やりにも使えるんです!
ただし注意点もあります。
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熱いお湯はNG(常温まで冷ましてから)
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食品残渣や石けんカスが混ざっていないことを確認
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鉢植えや観葉植物よりも「庭木・地植え」向き
乾燥しやすい夏場など、朝に残り湯を少しだけ撒くだけでも土がしっとり。
節水しながら植物にもやさしい暮らしができます🌿
🚗⑤車の洗浄や外回りの拭き掃除にも!
残り湯は車の汚れ落としにも使えます。
冬の寒い時期、冷たい水で手がかじかむのを防げるのも嬉しいポイント。
使い方はとっても簡単👇
1️⃣ バケツに残り湯をくむ
2️⃣ 柔らかい布で車体を拭く
3️⃣ 最後に水道水で軽くすすぐ
タイヤやバンパーの泥汚れ落としにも最適です🚗✨
残り湯のぬくもりで汚れが浮きやすく、洗車の時短にもつながります。
💡+α:こんな使い道もあります!
💧 モップ掛けの際に使う
💧 トイレの“流す水”として活用(バケツで流すだけ)
💧 雨の日の靴洗い・スニーカー洗いにも◎
少しの工夫で、1回分のお風呂の水が“暮らしの味方”に変わります✨
🌸まとめ|「もったいない」を「うまく使う」に変えよう
お風呂の残り湯は、ただの“使い終わった水”ではありません。
暮らしの中のさまざまな場面で役立つ、まさにエコ資源。
| 活用シーン | 効果 |
|---|---|
| 洗濯 | 節水・洗剤節約 |
| 浴室掃除 | 汚れ落ちアップ |
| ベランダ掃除 | 節水+時短 |
| ガーデニング | 自然にやさしい水やり |
| 洗車 | 温かくて手にもやさしい |
毎日のちょっとした再利用が、
家計にも環境にもやさしい暮らしにつながります🌿
「使い終わった水を、もう一度いかす」
そんな小さな工夫が、暮らしの満足度をぐっと上げてくれるはずです✨
💬おまけのヒント
残り湯をくむときは「電動ポンプ」が便利。
最近はUSB充電式で静音タイプも多く、手間いらず♪
バケツいらずで、毎日の再利用がもっとラクになりますよ🪣💖

