洗面所は家族みんなが毎日使う場所。
歯ブラシ、化粧品、ドライヤー、タオル、洗剤…気づけばモノが集まりやすく、
「気づけばごちゃごちゃ…」
「片付けてもすぐ散らかる…」
そんな悩みを持つ方も多いのではないでしょうか?
実は、洗面所が散らかる原因の多くは、
収納の仕組みが「使う動線に合っていない」こと。
逆に言えば、収納方法が合っていれば、狭い洗面所でも劇的に使いやすくなります✨
今日は、誰でもすぐできて実用性バツグンの洗面所収納アイデアをご紹介します。
① 「使用頻度別」に収納する
まず最初に意識したいのは、どこに置くかではなく、“どれくらい使うものか”。
-
毎日使うもの(歯ブラシ・スキンケア・ドライヤー)→手に届く位置に
-
週1程度(毛玉クリーナー・替刃・ストック)→取り出せばOKの場所に
-
年数回(防災用・旅行用)→洗面所になくてもOK
このルールに沿うだけで、出しっぱなしのものが激減します。
② 浮かせる収納でカウンターを空にする
洗面ボウル周りにモノを置くと、
-
掃除しづらい
-
水滴やヌメリがつく
-
生活感が出る
など、デメリットが多いです。
そこで便利なのが浮かせる収納。
📌おすすめアイテム
✔マグネット収納
✔歯ブラシホルダー
✔壁面ラック
✔ウォールフック
これらを使って、
-
歯ブラシ
-
ハンドソープ
-
スポンジ
-
髭剃り
などをすべて壁に収納すると、洗面台の上から物が消えて驚くほどスッキリ。
③ タオル収納は「見せる×取りやすい」が正解
洗面所収納で意外と悩むのがタオルの置き方。
おすすめは、
丸めて立てる収納(ロール式)
メリット↓
-
型崩れしない
-
見た目が整う
-
取り出しやすい
また、棚やカゴに立てると雑貨店のようにおしゃれになります。
家族が多い場合はタオルの色を統一するだけでも生活感が激減します✨
④ ドライヤー&美容家電の定位置を作る
ドライヤー・コテ・電動歯ブラシなど、美容家電は収納場所が曖昧になりがち。
そこでおすすめなのが、
📌 ファイルボックス収納
→ドライヤーの形にぴったりで、立てて収納できる
📌 S字フックに吊るす収納
→湿気の多い洗面所でも乾きやすい
📌 マグネット式の家電ホルダー
さらに、コードは結ばず巻くだけにすることで、使う時の手間が激減します。
**⑤ ストックは「見える化」+「持ちすぎない」
洗剤・トイレットペーパー・歯磨き粉など、洗面所はストックが増えがちです。
おすすめルールは、
・同時に出すのは1つ
・ストックは置き場所を決めて見える状態に
透明のケースやカゴにまとめることで、
-
何が足りないのか
-
何が余っているのか
すぐ把握できます。
買いすぎ防止にも◎
⑥ 引き出し収納には「仕切り」を入れる
引き出しにポイッと入れてしまうと、すぐごちゃごちゃに💦
100円均一のケースや空き箱でもOK!
種類別に分けるだけで、
✔歯ブラシ替え
✔ヘアゴム
✔メイク用品
✔衛生用品
など、パッと見て分かる収納が作れます。
⑦ 「家族みんなが片付けられる収納」をつくる
家族と共有する場所だからこそ、
片付け方のルールが「誰でも理解できる」ことが大事。
-
ラベルを貼る
-
置き場所を固定化する
-
高さや動線を家族に合わせる
これだけで、散らかりにくい洗面所が完成します。
まとめ:仕組みづくりがスッキリ洗面所の鍵
洗面所がゴチャつく原因は、「片付けが苦手」ではなく、収納の仕組みが合っていないだけ。
今日のポイントはこちら👇
| やること | 効果 |
|---|---|
| 使用頻度で分類する | モノの定位置が決まる |
| 浮かせる収納にする | 掃除がラク&生活感減 |
| タオル収納を見直す | 見た目スッキリ |
| 美容家電の収納ルールを作る | 出しっぱなし防止 |
| ストックは見える化 | 無駄買い防止 |
洗面所は、毎朝・毎晩使う場所。
スッキリ整うだけで、暮らしが軽くなり、家事の手間も減ります。
今日紹介したアイデアの中で、
「これやってみよう!」というものからぜひ取り入れてみてください😊

