キッチンに必ずと言っていいほど置かれているキッチンペーパー。
「揚げ物の油切りに使うもの」「料理の下準備に使うもの」というイメージが強いですが、実はキッチン以外でも大活躍する万能アイテムなんです。

今回の記事では、すぐに実践できるキッチンペーパーの便利すぎる活用法10選をご紹介します。
「こんな使い方があったなんて！」と思えるアイデアがきっと見つかります♬

① 野菜や葉物の保存に使う（鮮度保持）

冷蔵庫に入れておいた野菜がしなしな…そんな経験ありませんか？
湿気や水分が腐敗の原因になります。

キッチンペーパーで軽く包むだけで、

→結果、野菜の鮮度が長持ちします！

特におすすめ：
✔レタス　✔ブロッコリー　✔小松菜　✔エリンギ

しなびた葉物は、濡らしたキッチンペーパーに包んで保存すると復活することも◎

② 揚げ物の油ギトギト防止に！

定番の使い方ですが、ポイントは折り方。

キッチンペーパーを軽くクシャッと丸めてから広げると、凹凸ができて油切れが早くなります。
フライパンや鍋の油汚れを拭くのにも大活躍！

カレーやスープの表面に浮く油、気になりませんか？

そんな時は、

キッチンペーパーを軽く浮かべてサッと引き上げるだけ

驚くほど油を吸ってくれます。

魚やお肉の調理前、表面の水分をキッチンペーパーで拭くと、

冷凍保存する前にも水分を拭いておくと味が落ちにくくなります。

コーヒーフィルターや茶こしがない時でも大丈夫！

など、代用できます。
※油濾しの場合は厚手タイプがおすすめ。

濡らしてからレンジを30秒温めると汚れがふやけ、サッと拭くだけでキレイに。
アルコール除菌スプレーと合わせれば冷蔵庫の棚掃除にも便利。

新聞紙代わりに、丸めたキッチンペーパーを入れると湿気とニオイを吸収。

特に冬場や梅雨時期におすすめ。

パンや冷凍ごはん・肉などを保存する際、キッチンペーパーを一枚入れておくと霜がつきにくくなります。

解凍後の食感が変わりにくくなるので一度試してみてください♪

醤油・みりん・ごま油などのベタベタ汚れ対策に！

瓶の下にキッチンペーパーを敷いておけば、ベタつきが広がりません。
定期的に交換するだけで、キッチンが清潔に保てます。

洗った後、

キッチンペーパーでしっかり水分を拭き取る

→これだけで金属のサビ防止に◎

収納時に少量の油を含ませたキッチンペーパーで仕上げ拭きすれば、もっと長持ちします。

キッチンペーパーは料理だけでなく、

✔掃除
✔収納
✔保存
✔衛生管理

など、家の中のあらゆる場面で活躍してくれる万能アイテムです。

今日紹介した10個の使い方のうち、
「これやってみよう！」というものがあれば、ぜひ生活に取り入れてみてください。

小さな工夫が、毎日の家事をラクにしてくれますよ☺️